Daily Archives: 2012年7月1日

VMware上でPICkit3は使用できるか?

2012年7月1日 (カテゴリ: PIC:)

MPLABをインストールした環境をVMwareで構築しているのですが、 PICkit3を接続してみたところ、問題なく使用することが出来ました。 以下、証拠画面です(クリックで拡大します)。 動作を確認した環境は以下の通りです。 ホストOS Windows7 SP1 ゲストOS WindowsXP SP3   App VMware Player 3.1.4ホストOS Windows7 SP1 ゲストOS WindowsXP SP3 App VMware Player 3.1.4 注意すべき事はVMにUSBポートを追加するぐらいで、特にハマリどころもなく動作しました。 USBポートの追加…


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MPLABでPICkit3使用時,PICkit3から電源を供給する

2012年7月1日 (カテゴリ: PIC:, )

MPLABでPICへのプログラム書き込みにPICkit3を使用している場合、PICkit3から回路へ電源を供給することが出来ます。 電源供給はMPLABで設定を行います。 MPLABを起動し、Programmer->Settingをクリックします。 Powerタブをクリック後、”Power target circuit from PICkit3″にチェックを入れるとPICkit3側からPIC回路へ電源を供給することができます。 供給する電圧は、画面よりある程度指定可能です。 スライドバーを操作することで、2.75V~5.5Vを選択可能です。 電流については30mAが上限…


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PICkit3を使ってMPLABからプログラムを焼く方法

2012年7月1日 (カテゴリ: PIC:, )

前回MPLABを使ってプログラムを作成する方法を確認したので、今回は作成したプログラムを実際にPICへ焼いてみました。 今回の書き込みを行ったのはPIC16F84Aです。 PICへの書き込みにはライタが必要なので、まずは以下のハードを用意します。 用意する道具一覧 PICkit3 今回、ROMの書き込みにはPICkit3を使用しました(PICkit2でも書き込み可能です)。 楽天だと2021年7月現在、Debug Express付きのものが1万円ほどで販売されているようです。 プログラムの書き込みだけならDebug Expressは不要です。PICkit3単体だと4000円程度で入手できます。…


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