[殻割り]フォトカプラを分解する
電子回路を構成する素子のひとつにフォトカプラというものが有ります。 フォトカプラは通常、発光ダイオードとフォトトランジスタで構成されています。 入力された電気信号は発光ダイオードに入り光信号に置き換えられます。 一方フォトトランジスタは光を受けると通電するので、光を経由して電気信号を伝える事が可能です。 これにより電気的に絶縁された状況で情報を伝える事ができ、ノイズの影響を防ぐことが可能です。 …というのが、教科書的なフォトカプラの説明ですが、実際の所、中身はどんな感じになんでしょうか? 気になったので、実際にフォトカプラを購入して殻割りしてみました。 まずは、今回の実験台になって…
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PIC18Fシリーズの型番コード体系
2012年11月26日
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Micorship社から発売されているPICには、幾つかのシリーズが有ります。 シリーズを大きく分けると以下の6つに分類されます。 PIC10F,12Fシリーズ PIC16Fシリーズ PIC18Fシリーズ PIC24F,24Hシリーズ dsPICシリーズ PIC32MXシリーズPIC10F,12Fシリーズ PIC16Fシリーズ PIC18Fシリーズ PIC24F,24Hシリーズ dsPICシリーズ PIC32MXシリーズ この中でも、PIC18Fシリーズは8ビットマイコンであるPIC16Fシリーズの後継で、16Fシリーズで使い辛かったI/O機能を改良しつつ、アセンブラレベルの命令セットは上位互…
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