名古屋市の地下鉄駅付近で,自転車の駐輪エリア情報まとめ

2012年3月現在、名古屋市の地下鉄駅付近は駐輪禁止になっています。

各駅の禁止エリアは名古屋市のWebサイト上で確認できるのですが、案内がpdfになっているのと、括りが行政区単位なのでちょっと見辛くなってます。
自転車等放置禁止区域のご案内




これだと一覧性が悪いので、各地下鉄の路線単位にまとめめなおした資料を作成してみました。
駐輪禁止エリアは下記のページにて確認できます。
東山線|名城線|鶴舞線|桜通線|名港線




自転車をこれらの禁止区域内に放置すると、警告無しで即時撤去されてしまう可能性がある為、要注意です。撤去された場合は保管所まで出向いて、印鑑・身分証明書の提示と、1500円の罰金を払う必要があります。

ちなみにこれらの駅付近には、有料の自転車駐車場が設置されています。バイクは50cc以下のみ駐輪可です。料金はどこの駅でも一律で、自転車は100円/日,原付は200円/日になっています。
名古屋駅付近など大きな駅の場合は、50cc以上でも使える駐輪所も用意されていますが、スペースが小さいため満車のことが多いのであまり当てにならないです。


有料駐輪所の近くに放置した場合は、撤去ではなく、有料エリアに移動された上でロックされる場合もあります。この場合は清算機で料金を支払うとロックが解除されます。

また、禁止エリア外に駐輪した場合ですが、(条例上は)7日間経過すると撤去の対象となります。
なので駐輪代を払いたくない場合は、禁止エリアを確認した上でから離れた場所に止めてしまうのもひとつの手かも知れません(当然ですが、この場合でも周囲の迷惑にならない場所を選んで駐輪しましょう)。

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