[CrystalReports]積算合計フィールドで,集計のタイプに”合計”が出ない場合
CrystalReportsで、合計値を印字しようとして積算合計フィールドを作成した際、集計のタイプに”合計”が出ない場合は、該当の列が数値型になっていない(String等になっているとダメ)。 で、該当の列をStringからInt32に変更した上で”データベースの照合”を行っても、列名が同じでデータ型だけ変更した場合は、定義が変更されたという事をrptファイルのデザイナが認識してくれないみたい。 このような場合は、一旦列名を他のものに変えてから、元に戻すと正しく認識してくれるようです。
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CrystalReportsでデータセットを指定後、データセット定義が変更時のrpt更新方法
VisualStudioでCrystalReportsを使用する場合、プログラム側から帳票側へ印字情報を渡すにはDataSetを使用します。 どのDataSetを使用するかは、帳票レイアウトファイルであるrptを作成する際に指定します。 通常だとこれで問題ないのですが、一旦rptファイル作成した後で,DataSetに対して列の追加や削除などが行われ定義が変わった場合はどうなるでしょうか? 気になったので試してみました。 まずは、追加前の状態です。DataSetの内容が、rptのデータベースフィールドに表示されています。 [DataSetの定義] [*.rptファイル] この状態でDataSet…
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[VS2010]プロジェクトのフォルダに、*.sln.docstates.suoファイルが作成される。
プロジェクトが入っているフォルダをふと見たら、docstates.suoという拡張子のファイルが存在していました。 気になったので調べてみたところ、VisualStudioのプラグインの「Productivity Power Tools」をインストールしていると作成される設定ファイルでした。エディタで開いてみた感じでは、どのタブ(ファイル)をピン止めしているかなどの情報を管理しているっぽいです… このファイルは*.suoファイルと同じくユーザ毎の環境を管理しているファイルなので、gitやSubversionなどのバージョン管理ソフトを使用している場合は、管理下に含める必要ありません…
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[log4net]警告”log4net.Config.DOMConfiguratorAttribute は古い形式です”が表示される場合にすべき事
VisualStudioでlog4netを使用すると、以下の警告が表示される場合があります。 警告 1 ‘log4net.Config.DOMConfiguratorAttribute’ は古い形式です: ‘Use XmlConfiguratorAttribute instead of DOMConfiguratorAttribute’警告 1 ‘log4net.Config.DOMConfiguratorAttribute’ は古い形式です: ‘Use XmlConfiguratorAttribute instead of DOMConfiguratorAttribute’ この場合の対処法…
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[C#].NETFramework,Version=v4.0.AssemblyAttributes.csでコンパイルエラーが発生する。
問題の内容 VisualStudioでコンパイル時、”.NETFramework,Version=v4.0.AssemblyAttributes.cs”ファイルでエラーが発生する場合があります。 上記ファイルが存在する場所は、プロジェクトがあるフォルダではなくtempの下になっています。 このファイルは、VisualStudioが自動生成するファイルで、正しく生成されていれば、以下のような内容になります。 // <autogenerated /> using System; using System.Reflection; [assembly: global…
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[VS2010]exeのバージョン表示で,リビジョンNoを自動インクリメントさせる
VisualStudio2010で作成したアプリには、バージョン番号を付与する事ができます。 アプリにバージョン番号を付与しておく事で、ユーザは自分が使用しているアプリが最新なのかを簡単に把握する事ができます。 このバージョン番号は、VisualStudio2010のデフォルトでは開発者が明示的に指定する事になりますが、場合によっては自動でインクリメントしてくれた方が便利な場合があります。 そこで、本記事では、バージョン番号を自動インクリメントさせる方法を説明します。 また、リビジョン番号を自動更新させるとuser.configの取り扱いで問題が出てくるため、この対処法も合わせて説明します。 …
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