“ファイルまたはアセンブリ ‘CrystalDecisions.CrystalReports.Engine … が読み込めません”エラーが出たときは


Windowsでプログラムを実行しているときに、CrystalDecisions.CrystalReports.Engineが無いという、以下のようなエラーダイアログが表示される場合があります。


Just-In-Time (JIT) デバッグを呼び出すための詳細については、
ダイアログ ボックスではなく、このメッセージの最後を参照してください。
 
************** 例外テキスト **************
System.IO.FileNotFoundException: ファイルまたはアセンブリ 'CrystalDecisions.CrystalReports.Engine, 
Version=13.0.2000.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=692fbea5521e1304'、またはその依存関係の 
1 つが読み込めませんでした。
指定されたファイルが見つかりません。ファイル名 'CrystalDecisions.CrystalReports.Engine, 
Version=13.0.2000.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=692fbea5521e1304' です。
   場所 ...
 
警告: アセンブリ バインドのログ記録がオフにされています。
アセンブリ バインドのエラー ログを有効にするには、レジストリ値 [HKLM\Software\Microsoft\Fusion!
EnableLog] (DWORD) を 1 に設定してください。
 
注意: アセンブリ バインドのエラー ログに関連するパフォーマンス ペナルティがあります。
この機能をオフにするには、レジストリ値 [HKLM\Software\Microsoft\Fusion!EnableLog] を削除します。





このエラーは何かというと、プログラムが内部で使用しているCrystalReportsのライブラリが使用しているパソコンにインストールされていない事を意味しています。
CrystalReportsというのは、プログラムから印刷を簡単に行うためのライブラリです。


このCrystalReportsの実行用ライブラリですが、無償でダウンロード可能です。

ダウンロードを行うためには、下記のサイトにアクセスします。
http://wiki.sdn.sap.com/wiki/pages/viewpage.action?pageId=56787567



次に、プログラム実行時に表示されたエラーメッセージより、どのバージョンのライブラリを取得すべきかを確認します。
前述の例だとメッセージ内に、”Version=13.0.2000.0″と表記されていますので、”CRVS2010″をダウンロードすればよいという事が分かります。


右の方にあるDownload Linkをクリックすれば、ダウンロードを行う事が可能です。

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