Chartコントロールでは、1つのコントロールに複数の系列のグラフを描画する事ができます。
この際、各系列が分かりやすくなるよう、色が自動で切り替わるのですが、このカラーパレットはPaletteプロパティで指定する事が可能です。
chart1.Palette = ChartColorPalette.Berry; chart1.ApplyPaletteColors(); |
パレットを切り替えたい時は、上記のコードで簡単に変更する事が可能です。
パレットの切り替え方法が分かると、次は、各パレットを使用した際にどんな色が表示されるのかが気になるところですが、これについてはMicrosoftのエンジニア、Alex Gorevがblogで一覧表を提供してくれています。
これを見れば、作成中のアプリに合った色合いを決めたい時にも一目瞭然です。

Setting Microsoft Chart Series Colors – Alex Gorev’s Weblogより
また、どのパレットを使用しても最低10色はあるので、10系列までなら色が重複する事は有りません。
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