WordPressでblog作成時の初期設定

本ブログの初期セットアップとして実施した内容です。
備忘録としてのメモです。

1. WordPress自体を最新に更新しておく

最近のレンタルサーバでは、有名なソフト(wiki/blogなど)は”簡単セットアップ”の機能でインストールできる事が多いです。
この機能を利用すると面倒な手間をかけずに欲しいサービスを追加できるので便利なのですが、大抵の場合は最新版が提供されていないです。

この為、”簡単セットアップ”でWordPressをインストールした場合、最初にWordPress自体のアップデートを行う必要があります。(WordPressを自前で1からセットアップする場合は、通常最新版をインストールするので必要ありません)

真っ先にコレを行う必要がある理由は、プラグインやテーマのバージョンと対応しているWordPress本体のバージョンに組み合わせがあるので、バージョンアップを最初にしておかないとセットアップ作業が二度手間になってしまうからです。
また、後になってからだとアップデートが億劫になってしまい、セキュリティホール等が残った旧バージョンを使い続けてしまうリスクもあります。

WordPress本体に加えてプラグインもプレインストールされている場合は、これらも最新にしておきます。



2. pingサーバの設定を行う

せっかくエントリーを書いても、検索されなければ、その記事は存在していないものと同じです。
書いたエントリーを外部に公開するための仕組みがpingです。

沢山のpingサーバを登録しすぎてもサーバに負荷がかかってしまうので、とりあえず以下のものだけ登録しておきます。

http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://ping.fc2.com
http://ping.blogoon.net/
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://www.blogoole.com/ping/
http://jugem.jp/?mode=NEWENTRY


pingサーバは、管理画面の”設定->投稿設定”からセットアップ可能です。



3. シンタックスハイライトのプラグインを入れる

技術系のblogを書く場合は、エントリー中にソースコードを記載することが多くなるため、シンタックスのハイライト処理が欲しくなってきます。

シンタックスのハイライト処理とは、ソースコードのコメントや予約語を色分けしてくれる機能です。

WordPressには、幾つかシンタックスのハイライトのプラグインがあるため、インストールをしておきます。

よく使用されるプラグインとして、WP-Syntax・SyntaxHighlighter・iG:Syntax Hiliterなどがあります。

http://wordpress.org/extend/plugins/wp-syntax/
http://wordpress.org/extend/plugins/syntaxhighlighter/
http://blog.igeek.info/wp-plugins/igsyntax-hiliter/


どれでも問題ないのですが、普及率や対応言語の多さから、今回はWP-Syntaxを選択しておきます。

プラグインのセットアップは、管理画面のプラグインをクリックし、WP-Syntaxで検索すると出てくるプラグインをインストールするだけです。
インストール後preタグでくくると、以下のような感じで色分けしてくれます。

#include <stdio.h>
 
int main(void){
    /* 世界に挨拶 */
    printf("Hello, World!");
    return 0;
}


関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。