WordPressにzenbackを導入する時にすべき2つの事

blogで自分が書いた記事に関連するページを自動でお勧めしてくれるzenbackですが、時々変なページを推薦してくる事があります。例えば、本サイトのblogタイトルはnanoblogなのですが、記事のない用に関係なくカワダから販売しているnanoblockの関連ページにリンクされる事が、結構ありました。

WordPressを使ってblogを運営している際に、zenbackを導入したい場合は、下記の2点をしておくと関連記事の表示が期待したように動作してくれます。


html内のどこが本文/タイトルなのかをマークする

zenbackのクローラーに対して、html内のどこに記事本体があるかを教えてあげます。

1.本文部分(the_title)を<!– zenback_body_begin –>と<!– zenback_body_end –>で囲みます

<!-- zenback_title_begin -->
<?php the_title(); ?>
<!-- zenback_title_end -->




記事タイトル部分(the_content)を<!– zenback_title_begin –>と<!– zenback_title_end –>で囲みます。ここでいうタイトルは、blogタイトルではなく、記事のタイトルです。

<!-- zenback_body_begin -->
<?php the_content(...); ?>
<!-- zenback_body_end -->




記事公開日時を含んだコメントタグ<!– zenback_date YYYY-MM-DD –>を入れます。場所はどこでも良いので、タイトルの下にでも入れておきます。

<!-- zenback_date <?php echo get_post_time('Y-m-d') ?> -->






プレビュー時、トップページをの表示時はzenbackを表示させない


プレビュー時もウィジットを表示させると、zenbackからの本文解析アクセスが来て邪魔くさいので非表示にします。また、トップページなど個別記事以外では、zenbackは正しく動作しないので個別記事のときのみウィジットを表示させるようにします。

<php if ( !is_preview() && ( is_single() || is_page() ) ) { ?>
zenbackのスクリプト
<?php endif ?>




これによって、関連記事や関連リンクの一覧に精度の高い情報が表示されるようになります。


B00436G1M8
nanoblock スペースセンター

B004OC44GQ
nanoblock 姫路城 NBH-018

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