PIC向けの統合開発環境であるMPLABのインストールを行います。
MPLABをインストールする事で、Cのコンパイラとアセンブラを,統合開発環境にて使用出来ます。
キホンからはじめるPICマイコンC言語をフリーのコンパイラで使う
まず、下記のサイトにアクセスします。
MPLAB Integrated Development Environment
ページの下のほうにスクロールするとダウンロードリンクがあるので、MPLAB IDEをクリックしダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルです。
zipファイルを展開すると、以下のようなファイルが出てくるので、setup.exeを実行します。
しばらく待つとセットアップ画面が表示されるので、Nextをクリックします。
ライセンスを確認後、”I accept…”を選択してNextをクリックします。
Completeを選択します。
インストール先のフォルダ選択です。Nextをクリックします。
同時にインストールするApplication Maestroと,MPLABのライセンス確認です。
ライセンスを確認し、Nextをクリックします。
※Application Maestroについては、以下のページに詳細が載っています。
Application Maestro Software
最終確認のダイアログです。
Nextをクリックします。
Completeだと、以下のコンポーネントがインストールされるようです。
Destination Directory: C:\Program Files\Microchip\ Setup type selected: Complete Components selected: Serial Memory Devices 8-bit MCUs and KeeLoq devices. 16-bit MCUs and DSCs 32 bit MCUs REAL ICE CMD ICD 3 Cmd PK3CMD Procmd PM3Cmd Visual Procmd MPASM Suite ASM30 Suite MPLAB C32 Suite MPLAB IDE MPLAB PM3 PICSTART Plus PRO MATE II MPLAB ICD 2 MPLAB ICD 3 MPLAB SIM AN 851 FLASH Bootloader PICkit PICkit2 PICkit3 MPLAB ICE 2000 MPLAB ICE 4000 MPLAB REAL ICE KEELOQ MPLAB PIC32 Starter Kit MPLAB Serial Memory Products Starter Kit MPLAB dsPIC Starter Kit Application Maestro CCS PCB C Compiler, Microchip MPLAB IDE Edition Target Application I/O Display Data Monitor and Control Interface AN908 ACIM Tuning Interface Real Time OS Viewer MATLAB PCLint SMPS GUI LCD Designer dsPIC Filter Designer mTouch GUI dsPIC Works Plug-in |
インストールが完了すると、再起動の確認が行われます。
そのままFinishをクリックするとWindowsの再起動が行われます。
再起動後、デスクトップにプログラムのアイコンが表示されます。
また、同時にオンラインドキュメントの画面が開きます。
オンラインドキュメントは、インストール先フォルダにあるhtmlファイルを表示しているだけのようです。
また、このウィンドウは一旦閉じても、スタートメニューより再度表示させる事が出来ます。
デスクトップのアイコンをダブルクリックし、MPLAB IDEが開く事を確認します。
以上でMPLABのインストールは完了です。
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