[VMware]ゲストOSでUSB3.0/USB2.0を使用する方法

VMwareでUSB2.0やUSB3.0を使用する方法です。

*.vmxに以下の2行を追加すればUSB2.0が使用可能になります。

usb.present  = "TRUE"
ehci.present = "TRUE"





但し、ehci.presentが使えるのはVMware FusionやVMware Workstationの6.0以降で作ったVMな必要じゃないとサポートされていません。(設定を追加してもehci機能はOFFとなってしまいUSB2.0は使えない)


使用しているVMが対応しているかは、*.vmxファイルのvirtualHW.versionを確認し、バージョンが6以上になっていればOKです。

virtualHW.version = "6"





USB3.0は、Ubuntu Linux10.10で、かつカーネル バージョン 2.6.35 以降だと、USB3.0対応の仮想xHCI USBコントローラが用意されています。

usb_xhci.present = “true”.


Windowsでは、xHCIコントローラが無いので、この設定を使用しても動作しません。

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