[CentOS]SELinuxを無効にする

まず、一般ユーザに対してsudoを有効化しておく
設定ファイルは/etc/sudoersだが、viではなく専用のコマンドで編集する

[user1@cent ~]$ sudo - root
[root1@cent ~]# visudo



ファイル内に”root ALL=(ALL) ALL”という定義がある。
この下に、普段使用している一般ユーザの定義を追加(例ではユーザ名を”user1″としています)

root    ALL=(ALL)   ALL
user1   ALL=(ALL)   ALL




SELinuxが有効になっていることを確認

[user1@cent ~]$ sudo getenforce
Enforcing



SELinuxが無効化し、設定が変わっていることを確認

[user1@cent ~]$ sudo setenforce 0
[user1@cent ~]$ sudo getenforce
Permissive



再起動時も無効になるように、設定ファイルを書き換える

vi /etc/sysconfig/selinux



SELINUX=enforcing を、SELINUX=disabledに変更

再起動してgetenforceし、Permissiveとなっていることを確認する

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