doxygenを使用してC#のドキュメントを自動生成する(その1)
C#では、通常の”/* */”や “//”によるコメントに加えて、”///”で始まるコメントで、XML形式のドキュメントコメントを記述することが出来ます。 具体的な例としては、下記ソースのsummary,paramや、returns等が相当します。 //*************************************************************************** /// <summary> 指定されたファイルを読み込む /// </summary> /// &…
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BackgroundWorkerで、markdownのプレビュー処理を改善
前回までの作業で、画面で入力したMarkdown形式テキストをその場でプレビュー可能となりました。 ただ、この方法だとテキストのサイズが小さいときは問題ないのですが、サイズが大きくなってくるとプレビューに時間が掛かるため、キー入力に対するレスポンス低下が起きてしまいます。 今回は、テキストが大量になっても入力のレスポンスが低下しないように改造してみます。 リアルタイムプレビュー時の負荷を下げる レスポンス低下の問題ですが、原因は2つ存在します。 1文字でも変更があっると都度htmlへの変換を行う為、変換頻度が高すぎる。 htmlへの変換処理をイベントハンドラ内で行っている為、変換中にキー入力が…
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MarkdownSharp.dllの変換結果をブラウザ表示結果としてプレビューする
前回までの記事で、C#からMarkdown形式のテキストをhtmlテキストに変換することが出来ました。 C#でmarkdown記法を使用する(1/2) C#でmarkdown記法を使用する(2/2) 今回は、このhtmlをブラウザで表示した時、どのように見えるかをプレビュー可能にします。 プログラムは、前回作成したものを改造する事とします。 ブラウザでの表示形式でプレビュー可能にする まず、フォームにWebBrowserコントロールを貼り付けます。 WebBrowserコントロールは、コモンコントロールの一番下に有ります。 名前は、今回はwebBrowser1のままにしておきます。 次に、変換…
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