C#でReactive Extensions(Rx)その1:まずはIObserver, IObservableを理解する
今回より、C#でRxの使い方を確認していきます。 Rxはデザインパターンの1つであるのObserverパターンを元にしています。 なのでRxを学ぶ前に、まずはC#でObserverパターンを表現するためのIObserver, IObservableクラスの使い方を確認します。 今回作るのは以下のようなコードです。 ここに出てくる、SimpleEventSource/PrintEventListenerクラスを作るのが今回のゴールです。 public void Sample01() { // イベントソースを作る SimpleEventSource source = n…
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[C#]WinForm環境でRxを利用するためのインストール方法
VisualStudioでWinFormを使用してプログラミングしているとき、Rx(Reactive Extension)ライブラリを使用する方法を説明します。 ライブラリのインストールは、NuGetを使って参照設定を行うのが最も簡単です。 Unityなど、ゲームエンジンからC# + Rxの組み合わせで開発したい場合も多いかと思いますが、最初からUnity上でUniRxを使って開発すると大変なので、まずはWinForm上で使い方を練習すると良いです。 それでは、作業手順です。 まず、プロジェクトを作成し、ソリューションエクスプローラの参照設定を右クリックします。 メニューにある、NuGetパッ…
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