ソーラー発電の自作用に,パネルを購入しました

ソーラーパネルについて以前検討した内容を元に、楽天でソーラーパネルを購入しました。
目的はソーラー発電システムの自作です。

検討の結果、購入する事にしたのは以下の商品です。

単結晶ソーラーパネル100W人気のサイズ(85x85cm)

単結晶ソーラーパネル100W人気のサイズ(85x85cm)
価格:15,900円(税込、送料込)


決定のポイントは価格が安かったのと、庭に設置する際のサイズがちょうど良かったからです。
他の商品はたいてい横長のパネルですが、これは正方形なので横幅が小さく設置場所への収まりが良いです。

商品の発送は速く、注文してから2日後に到着しました。
余談ですが、購入時に着圧ソックス(?)がおまけとしてもらえるキャンペーンが行われていたのですが、不要だったので送ってもらわないメールで依頼したら、代わとしてにおまけの送料(80円)を値引きしてもらいました。

到着したパネルです。重さは10kg弱で、実際に見ると思ってたより大きめの印象でした。プチプチ+ダンボールで厳重梱包されてます。
ソーラーパネル:JRM100M<br />

こちらは裏側。
梱包材越しにケーブルが見えてます。
ソーラーパネル:JRM100M<br />

梱包を解いた状態の裏面です。
ケーブルの端子は、MC4という規格のもので防水仕様です。
ソーラーパネル:JRM100M<br />

パネル仕様が記載されたラベルのアップ画像。
ソーラーパネル:JRM100M<br />
仕様

画像だと見づらいので、スペックを転記しておきます。

Model:JRM100M
 
Rated Maximum Power(Pmax)               100W
Tolerance                          -1% - +3%
Voltage at Pmax(Vmp)                   13.2V
Current at Pmax(Imp)                   7.69A
Open-Circuit Voltage(Voc)             15.84V
Short-Circuit Current(Isc)             9.23A
Normal Operation Cell Temp(NOCT)      45±2℃
Maximum Series Fuse Rating               10A
Operation Temprature           -45℃ to +80℃
Protection Class                           □
Cell Technology                      Mono-Si
Weight(kg)                              8.95
Dimension(mm)                     850x850x35
 
All technical data at standard test condition
AM=1.5 E=1000W/m2 TC=25℃ Made in China
Tel:+86-577-86586777



購入したショップに記載されていた仕様は下記で、当然ながら一致してました。

●種類:単結晶
●最大出力100W
●開放電圧15.84V
●短絡電流9.23A
●最大出力動作電流7.69A
●重量8.95kg
●サイズ 85X85X3.5cm
●ソーラーセルのサイズ156X156mm



これを見ると、どうやらモノはJR SOLARという中国企業製のようです。
メーカーのサイトを見てみましたが、製品一覧にはあったのはもっと大型の商品のみで、JRM100Mの情報は載っていませんでした。

JRM100M<br />


ケーブル接続元のボックスは防水加工されていますが、マイナスドライバーを引っ掛けるだけで簡単にはずせます。
開けてみると、逆流防止のダイオード(?)が一本接続されてました。


本体に付いているケーブルは短いので、5mの延長ケーブルも一緒に購入しました。
接続は、差し込むだけなので簡単です。

延長ケーブルは、amazonでの購入です。
B004GWZI2I
60W 80W 120W パネル用延長ケーブル 5m 4.0sqタイプ 片側専用コネクタ付き

延長ケーブルの片方は、先ほどのMC4の端子が付いています。
B004GWZI2I

もう一方は、未加工の状態です。
B004GWZI2I

延長ケーブルは太さが4sqなので30Aまでなら問題なく流せます。
負荷接続時の電圧が13V程度なので30A*13V=390Wとなり、余裕を見て300Wぐらいまでならパネルを並列接続して拡張できるように余裕を見ておきました。

パネルと延長ケーブルを接続した状態です。差し込みには特に力は要らないです。


パネルを一旦、庭に仮置きしてみました。
動作確認のために、とりあえずで窓のレールに引っ掛けていますが、そのうち設置する架台も自作する予定です。


ケーブルは、エアコン用の通し穴を流用します。


これで、室外側の準備は完了です。
室内側の作業はこちら

ソーラー発電システムの自作 その2(バッテリー側)

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手作り太陽光発電 家庭で楽しむ太陽電池工作―電気の元はお日様です

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