Monthly Archives: 8月 2012

[パタヘネ:読書メモ]第6章 ストレージおよびその他の入出力の話題

2012年8月6日 (カテゴリ: 読書メモ:)

6.1 はじめに 6.2 信頼性と信頼度とアベイラビリティ 6.3 ディスク・ストレージ 6.4 フラッシュ・ストレージ 6.1~6.4の内容は基本的な事項なので省略 (応用情報処理の試験とかのレベル) 6.5 プロセッサ、メモリ、入出力装置間の接続 プロセッサ、メモリ、入出力装置間はバスで接続されている。 バスのメリットは、汎用的で低コストということ。 バスは大きく3つに分かれる。 プロセッサ-主記憶間バス 最も距離が短く、最も速くする必要がある。   入出力バス 距離が長く、複数のデバイスが接続される。 I/Oが直接メモリに接続されるわけではなく、他のバスを経由して接続される。 …


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超!A&G+の録音用URLが変更になりました

2012年8月5日 (カテゴリ: 未分類:)

最近、”超!A&G+ 録音”あたりのキーワードでのアクセスが多いのでなぜだろう…? と思ってたのですが、どうやらA&G+側でradikaやGetASFStreamで予約録音するためのURLが変更になったようです。 というわけで、変更後のURLを調べる方法を説明しておきます。 firefoxで調べるほうが簡単なのですが、今回は誰でも利用可能なInternet Explorerを使って確認する方法を紹介します。確認はIE9で行っています。 ブラウザを立ち上げたら、まずはツール->開発者ツールをクリックします。 追加でウィンドウが開くので、ネッ…


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gccのアセンブル出力を解析する時は-gオプションが便利

2012年8月5日 (カテゴリ: C:)

アセンブラの勉強のために、gccで-Sオプションを使用してC言語のコードからアセンブラのコードを出力していたのですが、ソースコード中の何行目がどの出力に対応するのか分かり辛く、苦労していました。 もちろん注意深く読めば対応は分かるのですが、本質的でないところに時間が取られてしまい、本来の解析が出来なくなってしまうので非効率です。 と思ってたのですが、コンパイル時に-gオプションをつけ、デバッグ情報を付与させると、ソースとアセンブリの対応が出力される事に最近気づきました。 以下、試してみた結果です。 こちらがテストに使ったコード #include<stdio.h>   in…


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情報処理試験の過去問をblogで引用してもよいか?

2012年8月4日 (カテゴリ: 未分類:)

IPAで春と秋に年二回開催されている情報処理技術者試験ですが、過去問の解き方や解答についてblogで言及したい場合、問題文を全文掲載できるのか気になってました。 試験問題も当然ながら著作権の対象になるので、勝手にコピペするとトラブルの元になります。 メールで直接問い合わせようと思っていたのですが、試験のWebサイトを見てたら、そのものズバリのQAが掲載されてました。 以下、引用です。 よくある質問 6.その他 試験の過去問題の使用方法(申請方法、使用料等)について教えてください。    試験センターで公表している過去の試験問題の使用に関し、許諾や使用料は必要ありません。 (ダウンロー…


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[C言語入門]ポインタを理解する その1:メモリとポインタ変数入門

2012年8月4日 (カテゴリ: C:, )

今回の説明はポインタ変数です。 ポインタ変数は、特に難しいというわけではないのですが、C言語での表記の仕方の問題で混乱する人も多いので、今回はゆっくりと順を追って説明していきます。 ポインタの理解には、前提としてコンピュータの構成要素であるメモリ(主記憶装置とも言います)の理解が必要となるので、まずこちらから説明していきます。 変数はメモリ上でどのように保持されているのか? まずは,変数とメモリについての説明です。今まで、”i=10;”といったコードを”変数に値をセットする”と説明していましたが、変数の値はコンピュータ上でどのように管理されている…


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cygwinターミナルの文字サイズを素早く変更する

2012年8月3日 (カテゴリ: 未分類:)

cygwinをインストールすると付いてくるターミナルであるCygwin Terminalですが、ショートカットキーを使用するとフォントサイズを一瞬で変更できます。 Ctrl + “-“で文字サイズを小さく、Ctrl + “+”で大きくなります。 デフォルトでは以下のようなサイズですが… Ctrl + “+”を5回ほど押すとこれくらい大きくなります。 さらに押し続けると最大はこんな感じ。 プロジェクタで映すときとかに便利そうです。 逆に Ctrl + “-” で最小まで持っていくと、ここま…


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[C言語入門]プリプロセッサ命令を理解する

2012年8月1日 (カテゴリ: C:)

今までの学習では、gccコマンドを使用してプログラムを作成してきました。 gccを使用すると、いきなり実行ファイル(.exeファイル)が生成されていたのですが、gcc(というかCコンパイラ)は内部的に以下の手順でexeファイルを作っています。 .cファイル   ↓ プリプロセス ↓   .iファイル   ↓ コンパイル ↓   .sファイル   ↓ アセンブル ↓   .oファイル   ↓ リンク ↓   .exeファイル.cファイル ↓ プリプロセス ↓ .iファイル ↓ コンパイル ↓ .sファイル ↓ アセン…


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DDDデバッガで、ファイルをオープン時にNo Sourceのダイアログが出る時は

2012年8月1日 (カテゴリ: C:)

gccでコンパイルしたプログラムをデバッガであるdddでデバッグしようとした時、以下のエラーメッセージが表示されることがあります。 コンパイル&デバッガ起動のコマンド gcc -o test01 test01.c ddd ./test01gcc -o test01 test01.c ddd ./test01 エラーメッセージ DDD:No Source /gnu/gcc/releases/respins/4.5.3-3/gcc4-4.5.3-3/src/gcc-4.5.3/gcc/libgcc2.c:No such file or directoryDDD:No Source /gn…


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