自作ソーラー発電用に100Wのパネルを追加



前回、ソーラー発電の仕組みを自作しました。
今のところ携帯デバイスやニッケル水素電池の充電、照明等の目的等で問題なく利用できています。
ソーラー発電の自作用に,パネルを購入しました
ソーラー発電システムの自作 その2(バッテリー側)
ソーラー発電システムの自作 その3(チャージコントローラ)



通常の利用では問題ないのですが、複数のデバイスを同時に充電していると蓄電容量不足になり、使用できなくなる事がが多くなってきたので、ソーラーパネルをもう一枚買い増ししました。


パネルの追加ですが、前回購入したチャージコントローラや配線は、最大30Aまで対応出来る様に余裕を見ているので、既存のパネルに並列接続するだけでOKです。100Wのパネルが2枚に増え、パネルから12Vで給電されたと想定すると100W * 2枚 / 12V = 16.6Aなので、仮に仕様値どおり全力で発電できたとしてもまだ楽勝です。



というわけで、今回購入したアイテムの紹介です。

まずはソーラーパネルですが、これは前回購入したものと同一の商品にします。
異なるパネルにすると、特性(電圧とか)が異なるものが混在することになり、蓄電ロスが出るのを避けたいのと、単に同じものが並んでいる方が見栄えが良いのが理由です。

単結晶ソーラーパネル100W人気のサイズ(85x85cm)

単結晶ソーラーパネル100W人気のサイズ(85x85cm)
価格:15,900円(税込、送料込)




もうひとつの購入パーツは、2枚のパネルを並列接続させるためのコネクタです。
今回のパネルはMC4規格のコネクタなので、対応するものを使用します。

今回は、楽天にて、メール便で送料込み880円のものがあったので、以下の商品にしました。

【送料無料】ソーラーパネル MC4 Y字型 コネクタ

上記のショップですが、商品ページにコネクタの接続方法や、パネル配置のQ&Aがあって親切です。


送られてきたコネクタです。
茶封筒に紙で巻いてあるだけの雑な梱包ですが、所詮コネクタなので問題無しです。



梱包を解いた状態です。
プラス用と、マイナス用の2つのコネクタがあります。


接続は簡単で、力も要らず差し込むだけで完成です。



パネルが二枚になり、晴れの日なら、ケータイ2台+充電電池8本+αを同時に充電しても問題なく給電するようになりました。


本当なら、バッテリーに蓄電されている分が残っていれば、今まででも問題なく充電できていたはずなのですが、
貰った中古バッテリーでかなり弱っているみたいで、あまり蓄電できていないようです。

自作ソーラー発電の仕組みも分かってきたので、次はバッテリーの新調を検討しようかと思います。
2011/06追記: 新しくバッテリ購入しました。詳細はこちら

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