ヤマト運輸の伝票は12桁ですが、最後の1桁がチェックデジットになっています。
チェックデジットの算出ルールは単純で、残りの桁を7で割った剰余(mod-7)です。
この計算式は、7DRチェック形式とも呼ばれています。
例えば”1234-5678-901?”の場合は、12345678901 ÷ 7 = 商:1763668414、 余り:3
ですので、この場合のCheckDigitは3です。
せっかく調べたので、チェックデジット(C/D)の算出ツールを作成してみました。
※テストボタンをクリックすると、上記例の伝票番号で計算します→
1伝票のみ
複数伝票(1行に1つの伝票番号を入力してください
伝票範囲指定
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なぜ余りが3になるのか、その根拠を知りたい。
> なぜ余りが3になるのか、その根拠を知りたい。
商である1763668414に7を掛けると12345678898になります。
元の数字の12345678901は、この12345678898よりも3余るので、余りは3になります。
急遽7DR方式での対応が必要になった際に、算出ツールが役に立ちました。とても助かりました。本当にありがとうございます!!