[Amazon MWS]GetLowestOfferListingsForASINオペレーションのFAQ

Amazon MWSの、商品APIセクションとして用意されているGetLowestOfferListingsForASINというAPIについての良くある質問とその回答です。

GetLowestOfferListingsForASINは何の情報を返すのか?


指定した商品のコンディション単位で、出品されている商品の最低価格を取得する
(コンディションを省略すると、全コンディションの情報が手に入る)

このAPIを使っても、出品者単位での情報を検索するは出来ない。

“商品のコンディション単位で”というのは、以下のカテゴリで分類される
コンディション,サブコンディション,出荷元,発送元の国,出荷までの時間,高評価の割合


上記カテゴリの高評価の割合というのはは、以下の7カテゴリに分類されている。

98-100%
95-97%
90-94%
80-89%
70-79%
70%未満
新規出品者



分類されたカテゴリ内に最低価格以外の出品者も存在するかどうかは、応答データのAllOfferListingsConsideredタグを見ると分かる(他の価格で出している人が有る場合はfalseになる)。


分類されたカテゴリ内に、何件の出品が有ったかは、NumberOfOfferListingsConsideredタグを見ると分かる。

同一価格の出品が複数有る場合は、MultipleOfferListingsAtLowestPriceタグの値がTrueになる

データは送料込みの総額が低い順でソートされている。

このAPIの呼び出し回数制限は?

最大リクエストクォータは、20リクエストで、回復レートは10商品/秒となっている。
また、一回のリクエストで10商品まで同時に検索可能です。


GetLowestOfferListingsForSKUの違いは?

以下の2点が違うだけで、ほかは同じ

MarketplaceIdとASI を指定する必要がある
SKUIdentifierの情報を返さない




GetLowestOfferListingsForASINで帰ってくる件数は?

最大20件の可変個


自己出品の情報(価格、出品数)を取るためには?

GetMyPriceForASINのAPIをコールする
※検索結果は基本的に自己出品データも含めて返される。自分を含めて欲しくない場合はExcludeMeオプションを付ける

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